和田友子 (Tomoko Wada)
 
神奈川県出身。県立弥栄東高校音楽コース(現弥栄高校芸術科)卒業。昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
99年東京混声合唱団入団。現在に至るまで50曲以上の新作委嘱初演に携わる他、年間約120公演のコンサート、オペラ、レコーディング、合唱指導、ワークショップ等を行う。
声楽アンサンブルおよび合唱として、ヘンツェ「ルプパ」、リゲティ「ル・グランマカブル」の日本初演、クセナキス「オレステイア」等のオペラに出演。シアターピースでは、一柳慧「水炎伝説」アカトキ乙女、M・シェーファー「ナルキッソスとエコーの神話」エコーを初演及び再演。
2012年新しいうたを作る会第15回演奏会において、間宮芳生「焼かれた魚」独唱を務める。R・シュトラウス「ドイツモテット」等、無伴奏合唱曲のソリストも多数務めるなど、精力的に活動中。